モリー・ムーン百科事典
  2005 1/28 vol.018   モリー・ムーンの宝石箱にコモンルームができました
 

コモンルームとは、イギリスの学校や寮などにある、みんなが集まってくる部屋のこと。日本語では談話室、社交室, 休憩室などと訳されることがあります。モリー・ムーンを読んだ人も、まだ読んでいない人も、大歓迎。皆さんのご意見・ご質問・ご感想など、モリーのコモンルームでどんどんおしゃべりしてください。

 
 
  2004 12/31 vol.017   中越地震の被災者に温泉と音楽による心のケアを
 

新潟中越地震発生からちょうど2ヶ月目にあたる12月23日、魚沼市の小出郷文化会館を訪問し、桜井館長と庭山医師(同館企画運営委員長)にお目にかかりました。

山古志村@大手高校訪問レポートの読者から心のケアについて多くの反応を頂戴しましたし、義援金は使途が不明瞭なので積極的になれないという声を聞いていたため、「目的特化型」&「顔の見える義援金」で「温泉を活用」した「心のケア」プロジェクトが出来ないかと考えていました。そんなとき、小出郷文化会館で心のケアに特化した義援金を受け付けていることを知りました。

小出郷文化会館は、運用無視の行政ハコモノ作りに怒った住民が、行政を動かして自分たちで魂を入れ、「大工さんの館長」を誕生させたことで知られる文化施設です。人もお金もないけれど、住民の熱い思いとミッションがあればきっとできる。そう考えた住民が自ら運営にあたり、平成12年度の大ホール稼働率が94.6%という驚異的な実績を誇る施設にしました。これこそまさに「新潟力」です。

東京文化会館から参考として運営企画書を取り寄せたところ、あるポジションの必要人員が38人とありました。ところがここは2人きり。ふつうなら、できるはずがないと諦めるところですが、「36人足りないだけじゃないか」と考えて実行。すさまじい熱意と心にあふれた方々が集まる場所なのです。こけら落としでは大町陽一郎氏の指揮で、住民が身体の内からほとばしる「歓喜」を歌いあげました。世界の超一流音楽家をうならせる音響と、運営に当たる方々の熱い心、アウトリーチというシステムで地域へ出かけていき、住民と一体の音楽教育も行なっています。この日も、雪が降りしきる静まりかえった山の中で、駐車場にたくさんの車がとまっていました。

『小出郷文化会館物語』は、戦いの日々が記された臨場感あふれる感動の記録です。

義援金の運用にはさまざまな課題があります。しかし心のケアは仮設住宅入居のこれからがますます必要となります。ここに目的特化型義援金募集のご案内と、本の読み聞かせ会を実現させることで、私もプロジェクト参加の第一歩を踏み出すことにします。ぜひご協力を!

銀行: 北越銀行 小出支店(店番号470)
番号: 普通 482206
名義: 小出郷文化会館 館長 桜井俊幸
ニイガタケンチユウエツジシンギエン
北越銀行本支店からは振込手数料が無料)

今回は、絵本作家くぼしまりおさんより寄贈いただいた猫の『ブンダバー』シリーズ6冊を6セット、そしてモリー・ムーンの本を桜井館長に委ねてきました。同会館を通じて有効活用くださいます。くぼしまりおさん、ご紹介くださったひげうさぎ先生、ありがとうございました。

玄関で車が見えなくなるまで両手を大きく振って見送ってくれたお二人の姿が眼に焼きついて離れません。

 
  2004 12/31 vol.016   緑の風景が一瞬で茶色に
 

山古志村の写真を撮り続けてきた中条均紀氏の写真記事(新潟日報12月2日夕刊)に、山古志村避難所での読み聞かせ(11月18日)を、「一服」、「彩黎」、「朝靄の一軒家」と題した同氏の美しい写真とともに掲載いただきました。地震当日現地で写真を撮っていた同氏によると、緑の風景が地震で一変し、一面茶色の風景になったそうです。この言葉に背筋が凍りつきました。今は茶色になった山々も雪化粧をし、爪あとを隠しています。山古志村の美しい写真が見られます。

 
  2004 12/31 vol.015   天使もボランティア
 

新潟の児童養護施設「聖園天使園」の子どもたちにも会ってきました。今度で3回目、背がずいぶん伸びましたね。ひげうさぎ先生のガイドブックをシスターにご紹介したいと考えての訪問です。読み聞かせガイド(ひげうさぎ先生寄贈)、先生ご推薦の数冊、そして『ブンダバー』(くぼしまりおさん寄贈)をプレゼントしました。実は子どもたち、自分のお小遣いを捻出した義援金を持って、被災地を訪問してきたのだそうです。人に喜んでもらえることを行なう喜びを知った天使たち、「クリスマス・イブにはサンタクロースになって、おじいちゃんやおばあちゃんたちを慰めに行くんだよ」と目を耀かせて教えてくれました。みんながモリーに見えました。

 
  2004 11/25 vol.014   山古志村避難所@長岡大手高校訪問レポート
 

新潟中越地震で避難生活を続けている山古志村の子どもたちに、本のプレゼントと読み聞かせをしますと書いたところ、たくさんのご支援・ご声援をいただきました。ひげうさぎ先生か『子どもを本嫌いにする9つの方法?親と子と教師のための読み聞かせガイドブック』、ブックレビューの大御所松山真之助さんから『ねずみとサンタクロース』(まつやまのりも作)、そして大学宇宙工学コンソーシアム事務局長の川島レイさんからは、可能性への挑戦と元気を語った『上がれ! 空き缶衛星』がたくさん届きました。

『ねずみとサンタクロース』の本はもう在庫がないのですが、お父さんの“しんのすけさん”が職場の方と思いを込めてプリント製本し、一冊ずつ被災された皆さんに励ましのメッセージを書いてくださいました。ひげうさぎ先生の本にもサインとメッセージが丁寧に書かれていました。みんなの思いを載せて、11月17日、モリー・ムーンの本と共に山古志村@長岡大手高校体育館に到着しまし た。

二つある体育館の大きいほうに皆さんが暮らしています。小さいほうの体育館では、半分で大手高校の生徒がいつも通りバレーやバスケットの練習をしていて、ファイトオオオ(気勢)、ダダダダダ(走る音)、ビシッバシッ(ボールを打つ音)、半分は支援物資置き場とボランティア&役場の方が活動する場。そして一角に子どもコーナー(子どもの家)。4時になると小学生たちが帰ってきます。体育館の外には、古着や、おもちゃ&ゲームなどがフリーマーケット状態で並んでいて、子どもたちが群がります。外で遊んでくれるボランティアもいて、子ど
もたちは表面上、結構元気がありました。山の子どもたちはひょっとして、物質的には今までにないほど裕福な状態かもしれません。芸能人も次から次へと慰問に来ます。

このような状況ですから、子どもたちがたくさん集まって静かに本を読んでもらうなどということはありえません。それでも、テレビやゲームに夢中になっている子を尻目に、本に興味をもった小学生が5−6人が集まり、話を聞いてくれました。「漢字は読めネエ」と文句をいいながら、『ねずみとサンタクロース』や『なぞなぞライオン』を、逆に私に読んでくれる幼稚園の子もいました。

「何かな?」と、通りかかったお母さんたちにも本をお見せすると、嬉しそうに手にとってくれました。実は、若いお母さんたち(つまりお嫁さんたち)がいちばん心のケアを求めています。お嫁に来た若い母さんたちは気の休まる暇がありません。実家も被災された地域にある方が多いでしょう。両親のところへ行く間もないと聞きました。みんなが苦労しているときに泣き言をいってはいけないと、我慢し続けているようです。

ごくごく危険な地域を除いては、ボランティア活動のおかげで、結構手は足りつつあります。物資面も皆さんの気持ちがたくさん届いています。でも、お母さんたちの心はどうやったら癒すことができるでしょう。モリー・ムーンの著者ジョージアの手紙を思い出し、このときほど、催眠術がつかえたらどんなにいいかと思ったことはありませんでした。

その場でお渡しした本以外は、分散している避難所に山古志村役場の方が配本してくださいます。役場の方も同じ被災者なのに、嫌な顔ひとつせず、とても元気にはきはきと対応してくださいました。今回のアレンジを快諾くださった山古志村役場のKさん(男性)、現場で対応くださったUさん(女性)の笑顔が忘れられません。実際に現地へ行ってみると、書くことがあまりにもたくさんあります。ほんの断片ですが、ご支援・ご声援いただいた皆さまにお礼とご報告まで。

 
  2004 11/10 vol.013   モリー・ムーン三作目が2005年4月に英国で発売予定
 

モリー・ムーンの三作目"Molly Moon's Hypnotic Time Travel Adventure"が2005年4月に英国で発売予定。
著者のジョージアは現在最後の仕上げにむけて奮戦中です。今度のモリーは、アジアのある国(ひみつっ!)へと旅立ちます。宇宙最強になったモリーに、もう怖いものはない?さて、モリーが挑む次なる冒険はいかに。来年4月が待ち遠しくてたまりません。

 
  2004 11/10 vol.012   モリー&ひげうさぎが山古志村避難所へ
 

10.23に発生した新潟中越地震の避難生活は想像を超えるものです。こんなとき自分に何ができる? 義援金、そして・・・そうだ、モリー・ムーンの本がある!
思い立ってさっそく、村全体が避難生活を余儀なくされている山古志村の子どもたちに本のプレゼントと読み聞かせの手筈を整えました。“子どもを本嫌いにする9つの方法”でおなじみのひげうさぎ先生からも、『子どもを本嫌いにする9つの方法??親と子と教師のための本が大好きになる読み聞かせガイドブック』(柘植書房新社)を送っていただき、『モリー・ムーンの世界でいちばん不思議な物語』と『モリー・ムーンが時間を止める』、そして『なぞなぞライオン』(佐々木マキ著、理論社)他、ひげうさぎ先生ご推薦の元気が出る本を準備して、山古志村@MMPP実行です!

 
  2004 11/10 vol.011   『絞首台までご一緒に』はいかが?
 

ピーター・ラヴゼイのユーモアミステリSwing, Swing Togetherが、三好一美訳で出版されました(早川書房)。ミステリファンには見逃せない一冊です。

時は1889年8月27日、女子師範学校の規律を犯して深夜の水浴に出かけたテムズ河で、全裸のハリエットは一艘のボートに遭遇する。ボートには三人の男と犬が一匹乗っていた。溺れかけたり、全裸の姿で警官に見つかったりしながらも、なんとか学校へ戻ったハリエットだが、同時刻に発生した浮浪者溺死事件の目撃者として召喚されることに。死体には犬の歯形があった。浮浪者を殺害して得をするのは誰か? ジェロームK.ジェロームの話題作“Three Men in a Boat”(邦訳『ボートの三人男』丸谷才一訳、中公文庫)にあやかったクルーズ熱の中、物語は第二の溺死事件発生で、切り裂きジャックに絡んだ複雑な人間模様へと展開する。いつになくとぼけたところも見せるスコットランド・ヤードのクリッブ部長刑事と、聡明ながらも読者をハラハラさせるハリエットの大冒険。「バターの正しい使い方」などヒントを冠した短い章立てと相俟って、つい次の頁をめくってしまう。Swing, Swing Togetherという絶妙なタイトルにも脱帽。

 
  2004 6/7 vol.010   児童養護施設へのプレゼントプロジェクト(MMPP)再開
 

時間を止めることができたら? どんなことでも達成できるって本当?
シリーズ第2弾『モリー・ムーンが時間を止める』の出版を機に、児童養護施設へのプレゼントプロジェクト(MMPP)が2004年2月中旬に再開しました。

訳者を中心に各地のプレゼント隊が合計6ヶ所の児童養護施設を訪問し、本のプレゼントならびに子どもたちとの交流を行ないました。モリーの物語の概略を紹介するとともに、地球儀や外国のコイン、さまざまな資料を駆使して、物語の背景となっている国や場所に関する地理、歴史、そして科学の話も盛りこんで、子どもたちに世界を広げてもらう手伝いをしてきました。
英語での自己紹介を初めて体験した子どもたち、最初はもじもじしながらも、月や曜日などの英単語を、あっという間に覚えました。「時間を止められたら何をする?」という質問には、各施設で想像力に富んだ回答が飛び出しました。子どもたちの発想、学習能力、元気にあらためて感動させられます。ここに一部をご紹介しましょう。(書いてくれた言葉あるいは発言を、手を加えずそのまま記述)

  • 町中をきれいにする(中学2年)
  • まどからとびおりようとしている人の下にふとんをいっぱいおく
  • いけでおぼれている人の体になわをまいとく
  • 家族を見つけて、お金をあげる(中学1年)
  • コンビニにある募金のおかねをぬすんで不自由な犬にくすりをかってあげる(中学1年)
  • 時間を止めて良いことをしたい人や悩みを解決したい人に『チカラ』を貸してあげます(高校2年)
  • まちのケーキを全部食べたい
  • 料理の味付けを変える
  • 拉致されている人を助けに行く
  • 車にひかれそうになった人を助ける
  • みんなが止まっている間に本をたくさん読んで、勉強して、偉い人になる

「間違えることは覚えることの始まり」、「みんなの前で間違っても、みんなが正しい答えを覚えられるから、発言した人は偉い」、「階段の下には魔物が口を開けて狙っている。一番上にはケーキやご馳走。間違ってもいいから、発言すると、階段を一段ずつ上ることができる」というメッセージで、最初は緊張し、遠慮し、おとなしくしていた子たちも、みんなの前で発言する勇気がわき、もじもじしながらも、次第に積極的になります。「来てよかった」と感じるのは、そんな変化を目の当たりにした時です。

小学生や中学生が、「試してやろうという気持ちがあるかぎり、どんなことでも学ぶことができる」、「試してやろうという勇気と行動があるかぎり、どんなことでも達成できる」というメッセージに純粋に目を輝かせる一方、高校生ともなるとなかなか首を縦に振ってはくれません。こんなメッセージなんて嘘っぱち! 高校生ならずとも、そう思う人は多いでしょう。

しかし、現実に技術革新やビジネスの世界を見ても、強いミッションをもった人たちによって思いもよらなかったことが達成されるケースは多くあります。トロイの遺跡を発掘したシュリーマンの話もそれを教えてくれます。「明確なゴール、正しい知識と方法、挑戦する勇気、仲間、あきらめない強い情熱と意志があれば、どんなことでも達成できる」のです。「嘘だと思うなら、身近なことからまず試してみて」というメッセージを高校生たちに送りましょう。

【お願い】
モリー・ムーンのお話会・読み聞かせ会を今後も続けます。児童養護施設に限りません。MMPPに賛同し、参加を希望される方はぜひご連絡ください。あたなの町の子どもたちにも、モリーのパワーを!!
info@molly-moon.jp

【MMPPの活動履歴】
   2004年5月29日
    福井市ふれ愛園   福井市花野谷町43-40-2
   2004年3月28日
    札幌南藻園     札幌市中央区堺川1丁目6番14号
    柏葉荘       札幌市北区篠路2条9丁目1番15号
   2004年3月27日
    羊ヶ丘養護園    札幌市豊平区月寒東1条17丁目4の33
   2004年2月28日
    聖園天使園新潟市青山6-10-15
   2004年2月月20日
    博愛社       大阪市淀川区十三元今里3-1-72
   2003年2月8日
    聖園天使園     新潟市青山6-10-15
   2002年12月25日
    興正学園      札幌市北区新琴似4条9丁目
   2002年12月23日
    札幌育児園     札幌市南区藤野427-4
    柏葉荘       札幌市北区篠路2条9丁目1番15号
   2002年12月22日
    札幌南藻園     札幌市中央区堺川1丁目6番14号
    羊ヶ丘養護園    札幌市豊平区月寒東1条17丁目4の33
    ふくじゅ園     北広島市西の里499番地
   2002年12月
    若林児童館     東京都世田谷区若林5-18-13
    弦巻児童館     世田谷区弦巻1丁目26番11号 弦巻区民センター内
    代田南児童館    東京都世田谷区代田1-21-11
    福音寮       東京都世田谷区上北沢3-1-19
    東京育成園     東京都世田谷区上馬4丁目12番3号
    燕市教育委員会   新潟県燕市白山町二丁目(市内小中学校に14冊寄贈)

 
  2004 1/10 vol.009   モリー・ムーン第二弾『モリー・ムーンが時間を止める』日本上陸!
 

2004年1月19日(月)、モリー・ムーン第二弾、ついに日本上陸。タ
イトルは『モリー・ムーンが時間を止める』(ジョージア・ビング
著、三好一美訳、早川書房)。一作目のニューヨークから舞台をハ
リウッドに移し、息も止まるほどの、めくるめく冒険と活躍がくり
ひろげられます。「ジョージア・ビングからの手紙」では、二作目
執筆にあたった作者の苦労話と内容をご紹介。ぜひ両方合わせてお
楽しみください。

 
  2003 11/20 vol.008   モリー第二弾 "Molly Moon Stops the World" イギリスで出版!
 

ことし9月5日にモリー・ムーンの二作目"Molly Moon Stops the World"がイギリスのマクミランから出版されました。第一作目のニューヨークから、舞台はハリウッドへ。第一作目にもまさるどんでん返しの連続に眼がまわりそう! 日本語への翻訳も10月末に完了しました。タイトルは『モリー・ムーンが時間を止める』。さてどんなお話でしょう?ジョージアがちょっとだけ教えてくれます。残りは乞うご期待!

 
  2003 11/20 vol.007   モリー・ムーンの著者ジョージア・ビングからの手紙公開!
 

モリー第二作目を完成させ、一作目のアメリカ・プロモーションをおえた著者から手紙がきました。催眠術のこと、モリー・ムーン執筆の苦労話、家族のことなどなど、MMJBの読者にだけないしょの話を語ってくれました。

 
  2003 11/20 vol.006   応援団またまた増強!!
 

ブックレビューWebook of the dayでおなじみの松山真之助さんはモリー・ムーンの大ファン。二作目のブックレビューが楽しみです。

 
  2003 6/18 vol.005   「モリー・ムーン百科事典」「催眠術、ヒプノセラピー」を追加
 

催眠術とは何か、モリーのように、ほんとうに催眠術を使うことができるのか? 『モリー・ムーンの世界でいちばん不思議な物語』のテーマとなっている最重要項目ついに登場。「魅力」の本質にも迫ります。

 
  2003 6/18 vol.004   Molly Moon's Incredible Book of Hypnotism アメリカ版到着!
 

ハーパー・コリンズから出版されたアメリカ版モリー・ムーンが手元に届きました。表紙の迫力さらに増強!チャプターのデザインもイギリス版より派手!! さて問題の本の中身、どのように変わっているでしょう? モリー・ムーン百科事典で少しづつご紹介します。
「ベリンガム」
「濃縮オレンジジュース」
「マジソンアベニュー」

 
  2003 6/18 vol.003   応援団増強!!
 

『モリー・ムーンの世界でいちばん不思議な物語』の挿絵作家、おがわさとしさん、そして、おがわさんのファンサイト『トリケラトプスの午睡』管理人のミドリコさんがCheerleadersに参加。また、世界の出版情報を提供してくれる、著者ジョージア・ビングのエージェントA.P.WATTのリンダ・ショーネッシーも参加してくれました。他にも当サイトの英訳協力に千田まり絵さんと絵美さんが参加。『モリー・ムーンの宝石箱』はさまざまな方の協力で成り立っています。「あっ、わたしならこんなことができる!」とおっしゃるあなた、ぜひinfo@molly-moon.jpへメールください。モリー・ムーンの宝石箱はあなたのチャレンジ精神を応援します。

 
  2002 12/31 vol.002   児童養護施設にクリスマス・プレゼント
 

モリーのような境遇の子どもたちに、挑戦する勇気と元気を与えたい??そんな思いから、『モリー・ムーンの世界でいちばん不思議な物語』の本のプレゼントを発案。出版後、訳者が自分で購入した100冊のうち、12月22〜25日には札幌市および近郊の児童養護施設6カ所を友人とともに訪問してクリスマス・プレゼントを行った。どこの施設でも子どもたちの明るい笑顔に触れ、「本の表紙を見た子どもたちの顔が輝くのを見て、行ってよかった」と三好さんは話す。しかし今回の活動で、いかに児童養護施設の実態を知らないできたかもよく分かったという。「ここで学んだことを、人びとに知らせる使命を感じている」と話す。本の寄贈プロジェクトは年明けにも継続する予定。
 

 
養護施設について
児童養護施設は、現在全国に550ヶ所。札幌市だけで5ヶ所。53〜102人の2歳〜高校生までの児童が入所している。
児童養護施設に預けられるのは、多くが父母の虐待を受けた子どもたち。親のない子は昔と違ってあまり多く はない。さまざまな理由による父母の育児放棄なども虐待とみなされ、入所の対象となる。またパニック障害をもった児童も結構多い。
児童虐待のうち、施設に来るのはわずか30% 在宅での虐待はまだ70%も存在する。
施設の運営費は、児童一人あたりの保護単価(措置費)として厚生労働省の予算から各施設に支給される。しかし、ほとんどが人件費に費やされ、予算不足と労働力不足に悩まされている。
新刊書を買う余裕はあまりない。寄贈に頼っているが、新刊書がくることはまれ。
  2002 12/ 2 vol.001   故郷に本をプレゼント
  『モリー・ムーンの世界でいちばん不思議な物語』の訳者・三好一美さんの甥(小6)が、感想文を書き、同書とともに自分の小学校にプレゼントしました。本は大評判。一冊の本を何十人もの子どもが順番待ちの状態と聞いた三好さんが本のプレゼントを申しでたところ、小学校、中学校、図書館に各一冊づつぜひお願いしますという話になり、 故郷・燕市の教育長と教育委員長にまとめて贈呈。地元新聞社のインタビューも受け、その様子が「ケンオー・ドットコム」に紹介されました。
 
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